外反母趾になってしまう原因
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指(母趾)の付け根が外側に突き出し、指先が人差し指のほうに曲がってしまう状態のことです。
進行すると、トラブルを引き起こします。
○突き出た部分が靴に擦れて赤く腫れ、激しい痛みが出る
○親指が人差し指の下に潜り込んでしまい、タコができる
○正しく歩けなくなり、膝痛や腰痛、肩こりの原因になる
「ちょっと曲がっているだけだから」と放置していると、変形がどんどん進んで靴を履くことすら苦痛になってしまうため、早めの対策が何より重要です。
外反母趾の3大原因
1.足裏の「アーチ」の崩れ(偏平足や開張足)
人間の足には、衝撃を吸収するための「立体的なアーチ構造」があります。このうち、足の指の付け根を横に結ぶ「横アーチ」が潰れてベタッと広がってしまう状態を「開張足」と呼びます。
足の幅が広がることで、靴の圧迫を受けやすくなり、親指が内側に曲がりやすくなってしまうのです。
2.合わない靴を履き続けている
幅が狭すぎる靴はもちろん、逆に大きすぎるブカブカな靴もNGです。
靴の中で足が前に滑ってしまうと、結局つま先が細い部分に押し込まれ、ハイヒールを履いているのと同じ状態になってしまいます。
3.生まれつきの骨格(遺伝)
親指が人差し指よりも長いタイプ(エジプト型)の人や関節が柔らかい人は、構造的に外反母趾になりやすい傾向があります。
外反母趾は、頑張って歩いてくれているあなたの足からの「SOSサイン」です。
「もう歳だから」「みんな曲がっているから」と諦める必要はありません。毎日5分のストレッチや靴の見直しを行うだけでも、足の未来は大きく変わります。