すっきり美ボディ&不調改善
骨盤底筋群はどこにあって、どんな役割?
「骨盤底筋群」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどこにあって、どんな働きをしているかイメージしにくいと思います。
一言でいうと「骨盤の底で、ハンモックのように内臓を支えている筋肉の集まり」です。
主な3つの役割
1.内臓を正しい位置にキープする(子宮や膀胱、腸が下がらないように支える)
2.排泄のコントロール(尿や便が漏れないようにしめる、出すときは緩める)
3.体感(コア)の安定(お腹の深層筋と連動して、姿勢を美しく保つ)
つまり、このハンモックが加齢や出産、運動不足などでブヨブヨに伸び切ってしまうと、内臓がドサッと下に落ちて「ぽっこりお腹」になったり、支えが緩んで「尿もれ」が起きたりしてしまうのです。
毎日の生活で気をつけたいポイント
○座るときは「骨盤を立てる」
背もたれに寄りかかって、お尻が前にズレるような座り方(仙骨座り)は、骨盤底筋をゆる
ませる原因に。骨盤の一番下の骨(坐骨)が椅子に垂直に刺さるイメージで、背筋を伸ばし
て座りましょう。
○トイレで力まない
排便のときに強くいきみすぎると、骨盤底筋に強い負荷がかかって伸びてしまいます。リラ
ックスして自然に出す習慣を。
骨盤底筋群のケアは、1日2日で劇的に変わるものではありません。しかし、コツコツ意識を向けてあげることで「気がつけば最近ヒヤッとすることがなくなった!」「お腹周りがスッキリしてきた!」という嬉しい変化が必ずついてきます。