脂質代謝・ストレスケアに!パントテン酸
パントテン酸(ビタミンB5)とは?
パントテン酸は水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB5とも呼ばれています。
名前の由来であるギリシャ語のパントテン(どこにでもある)の通り、あらゆる食品に含まれているため、バランスの良い食事をしていれば極端な不足は起こりにくいビタミンです。
しかし、体内でエネルギーを生み出したり、ホルモンを合成したりする際の潤滑油として常に大量に消費されています。
パントテン酸の3つの役割
1.脂質・糖質・タンパク質の代謝をサポート(エネルギー産生)
食事から摂った三大栄養素を体内で利用可能なエネルギーに変換する際に、コエンザイムA(CoA)という酵素の構成成分として働きます。特に脂質の代謝(脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるプロセス)に深く関わっています。
2.ストレスに負けない体づくり(副腎皮質ホルモンの合成)
ストレスを感じると、体は抗ストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)を分泌してダメージをやわらげようとします。パントテン酸はこのホルモンの合成を助けるため、物理的・精神的なストレスケアに役立ちます。
3.肌や髪の健康維持
皮膚の健康を保ち、コラーゲンの生成をサポートする働きもあります。美容や肌トラブル予防を意識する方にも欠かせない栄養素です。
パントテン酸は、トレーニングのパフォーマンス向上や脂肪燃焼、さらに日々のストレスケアまで幅広くサポートしてくれる頼もしい成分です。
毎日の食事バランスを見直すとともに、ビタミンB群のサプリメントなどを活用して効率よくエネルギーを作り出せる体を目指していきましょう。